知り合いが不動産の売却をする必要に迫られているようで、業者選びを手伝うことになりました。お互いに不動産業者に知り合いはいなく、不動産売却に強い業者ももちろん知りません。そこで私はネットを活用して業者を選ぶことにしました。ネットで検索するとたくさんの業者の情報が出てきました。検索上位の業者のサイトから見ていき、合計で20社くらい見た中で数社を選び連絡してみました。どの業者もすぐに連絡が来て、知り合いと一緒に実際にお会いした中でとある業者に決めることにしました。

不動産売却の実績が他社と比べてずば抜けていたわけではないのですが、担当者の方がとても親身に話を聞いてくれたので決めることにしました。やはり担当者の性格であったり相性というのはとても重要です。もちろんスキルも重要ですけど。担当の方と相談しながら価格を決め、売却スケジュールをたて、しばらく待っていました。わりとすぐに連絡があり、こちらの希望する額に近いかたちで売却することができました。設定価格よりかは少し下回ってしまいましたが、想定内ですので問題ありませんでした。他社と契約してたらどうなったかわかりませんが、ひとまず今回契約した不動産屋さんには満足しています。

もし投資用マンションを購入して運営していたものの、何らかの事情で売却を検討してるのでしたら、なるべく高く売る努力をしましょう。単純な話ですが、投資物件とは、高い収益を生めば生むほど投資不動産としての価値が上がります。高稼働率・高利回りを確保できれば、当然ながら高額での不動産売却が可能です。なので、実際には運営時点からの準備が必要なのですが、自分でその実績をアピールする努力はしましょう。数字を記載した資料を作ってアピールすることで売却金額は何もしないよりも高くなります。実績のアピールだけでなく、管理の行き届いたオーナーであることも同時にアピールでき、物件自体の信頼性も高まります。